2010-09-22

そもそも

国家税収40兆に40兆を超える借金をしていることは正常なのだろうか。
銀行を除く経営者の方々問いたい。家計をあずかる専業主婦の方々に問いたい。年間400万の収入に800万の支出は健全か?将来は安心か?

彼らは言う「80兆のうち何割かが民間に流れることによって経済は成り立っている。その流れを止めれば経済は今以上に破綻する。」

何をそんなに守っているの?
種を蒔くために種を買うのは当然のこと。種を購入する資金がなければ立替援助が必要、これも自然な考えと思う。
立替とは返済やそれに準ずる効果を狙って行うものであり、養育ではないはずだが?
つまり、20年間も収入と同等の立替を行ってきたということは、養育したい何かがあるのだな。
それは何だい?得をしてきたのは誰だい?

他にはこうとも言う「国の借金は同じく国であり、国家財産限度いっぱいまで破綻はありえない。また、超えたとしても、取立て者自身も国であるため即破綻というわけではない。」

魔法の錬金術を発明したわけだね。
これで、アパートの一室で餓死する母子家庭親子がなくなるし、路上生活者もいなくなる。さらには学歴差別もなくなるな。
来るべき高齢化社会においても、安心した年金暮らしができるというものだ。

おかしな話だ。立派な学歴と立派な知能を持った大人たちがやってきたことは、所詮チーズに群がるネズミどもと同じで、ただ違うのは群がっているやつらの言葉に東大試験に出ている用語が使われているだけだ。

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