2011-05-12

腹が痛い

珍しく腹痛に襲われ今日は朝から閉店。
しかし、読者を発見。
少し、痛みが和らいだ。

あー、その通りだ

原子力消極的賛成派の方々へ その1


記事抜粋~~~

地域独占企業の電力会社が広告をマスコミに出すのも、文科省が副読本に原子力を教えるのも、地域に電源三法交付金をばらまくのも、反原発活動に公安調査庁や公安警察が監視を強めるのも、芸能人に原発の宣伝させ、拒否すると締め出すのも、電力事業に参入すると買電価格を低く抑えるのも、自民党議員に献金を行い選挙に関連企業社員を動員するのも、全部原子力を進めるためなんです。
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原子力発電が悪いのではない、その利権に絡もうとする、無様な人間たちが悪いのだ。

2011-05-04

合成の誤謬

合成の誤謬とは、「ミクロの視点では正しいことでも、それが合成されたマクロ(集計量)の世界では、かならずしも意図しない結果が生じることを指す経済学の用語」らしい。(Wikipedia)
「個人貯蓄の増加は、個人消費の減少につながり、経済活動の不活性により個人収入の減少を促す」というケースなどに使うようだ。
「ミクロの世界で正しくて、マクロの世界でおかしなことになる」とは、まるで人の組織のようではないだろうか。旧社会保険庁の体たらく、検察庁の改ざん、最近では原発利権の情報操作。

業界・政府・マスコミ、数回‘原発災難 警告’もみ消す」
<http://news.livedoor.com/article/detail/5532986/>

内部告発したものが、官民一体で業界を追い出された事実があったようだ。

すれ違う人々の中で「悪い人」というものを見ることはあまりない。むしろ、「良い人」と思うことが多いのではないか。家族を大切にし真面目に働く心優しい人たちばかりだと思う。
しかし、なぜか組織に属すると、「正しい発言や行動をするものを排除したり、そうした行為を黙認する人たち」に変貌するらしい。
数々の不祥事や事件、原発安全神話を作り上げてきた学者や大手マスコミの姿がそれを証明している。

違う視点で眺めれば、これが「大人社会のいじめ」なのかもしれない。
「善人」たちが作る社会は必ずしも良い社会ではないのか、それとも、社会の姿が「善人」の本当のレベルなのだろうか。